ファイブスター化粧品を使っている人をご存知ですか?

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ファイブスター化粧品を使っている人をご存知ですか?
わたしは知りません。これからも知る機会はほとんどないと思われます。
ファイブスター化粧品が一般の店舗で売っていないから…それもあります。
でも、本当に理由は、その会社の幹部が警察に逮捕されているからです。
もちろん事務所はすでに閉鎖されており、おそらくその会社がまともな営業を行うことはこの先、もうありえないでしょう。

ファイブスター化粧品は、大阪にあった化粧品の販売会社です。
「化粧品の販売を委託するだけで高額配当が得られる」と言って話をもちかけ、多くの人から多額のお金を集めました。
「化粧品の販売を委託するだけ」という意味がよくわかりません。
これは「化粧品を買って販売を委託すれば」という意味らしいです。
「化粧品を買って??」
これはどういうことかというと、「Aという人がファイブスターから化粧品を仕入れて、それをまたファイブスターに販売委託する」という意味だと思われます。
つまり、Aさんはお金をファイブスターに預け、ファイブスターは化粧品を手元に置きながらお金だけAさんからいただける、というわけです。
で、話しとしては、「化粧品を買って販売を委託すれば、何もしなくても購入代金に3割上乗せして還元する」ということでしたから、うまくいけばAさんは、「3割上乗せして」儲けられるはずでした。
けれど、実際にはファイブスター化粧品はどこでも売っていません。
Aさんにはどんな利益の還元もありません。
「これって詐欺じゃない??」
というわけです。

ファイブスター化粧品があつめたお金は、どのくらい?

さて、ファイブスター化粧品があつめたお金は、いくらくらい?? 
なんと21億7400万円にもなるそうです。
社長の北口貢容疑者は家族分のベンツを所有し、ペットようのベンツもあったとか。
ちょっとお利口さんならば、どこかで破綻することは見え見えなのですが、どうしてこういうことが繰り返されるのでしょう。
逮捕された社長の北口貢容疑者と他の幹部役員の容疑は出資法違反。
これは「預かり金の禁止」にあたるわけですが、これは逮捕するための容疑であり、
実際は詐欺罪での立件がなされると考えられています。
描かれたストーリーはまさに「絵にかいたような悪徳商法」ですが、
この被害者数は推定380人くらい。
集めた金額が約21億円ですから、一人平均550万円くらいお金を出させている計算です。
「大阪市旭区のパート女性(64)ら5人から投資名目で現金計2362万円を集めていた」
ということが大阪府の生活経済課の調べで分かっているそうですが、だいたいの計算はあいます。
ところで、生活経済課の名前がここで出てきますが、ここが警察と連携をとった上での逮捕劇なのでしょうか。
どうもそんな気がします。



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ファイブスター化粧品

ファイブスター化粧品は大阪市中央区にあった化粧品販売会社。しかし2007年の10月に突然事務所を閉鎖。そこにお金を預けていた人たちは途方にくれました。
ファイブスターの実態は、化粧品販売の名をかたった集金組織。2008年、5月にその元社長、幹部が身柄を確保されました。