ハマタイトとは横浜ゴムのシーリング材などの総称
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ハマタイトとは、横浜ゴム株式会社が製造・販売する製品のひとつ。
横浜ゴムといえば、自動車のタイヤで知られる会社ですね。
ヨコハマゴムというブランドもありますし、アメリカにはヨコハマタイヤコーポレーションという会社もあります。
試みにウィキペディアで横浜ゴムを検索すると、ほとんどがタイヤについての記述で埋められています。
たとえば自動車用タイヤのブランドであるADVANシリーズ のことであったり、
SUPER GTや世界ツーリングカー選手権の提供するタイヤのことであったり…。
しかし、横浜ゴムはタイヤだけの会社ではありません。現にハマタイトはタイヤではありません。
さて、横浜ゴム株式会社は1917年創業で、当時は「横濱護謨製造株式会社」と称していました。
「護謨」とはもともとオランダ語であった、ゴム【 gom】の当て字です。
このことでわかるように、横浜ゴムはもともと「タイヤ専門メーカー」であったわけではなく、「ゴム=護謨」の会社だったわけです。
ですからタイヤ以外のゴム製品もたくさん開発しており、ハマタイトもそのうちのひとつ。
そういう意味ではハマタイトは、横浜ゴムの「本業」部分の製品といえるのかもしれません。
ハマタイトは建築現場では欠かせないシーリング&接着剤
ハマタイトはどういう製品か…というと、特殊な機能を有する建築資材の一種。
たとえば、接着剤であったり、シーリング材であったり、コーティング材であったり…。
ようは、それらの総称がハマタイトということになります。
どういう現場で使われているかというと、代表的な例では、建築現場のシーリング。
建築物の目地の水密性や気密性の保持や、ガラスなどを接着などに使われます。
そのほかにも、ビルの屋上やベランダなどの防水剤=建築用ウレタン防水材、
外壁のクラック補修に使う建築用注入材、
木質・タイル・石材などに用いる内外装の建築用接着剤、
ポリサルファイド系、ブチルゴム系の複層ガラス用シーリング材…
これらすべての総称がハマタイトなわけです。
ハマタイトを支える優れた技術
これら、ハマタイトのおおもとになっているのが、
昭和38年に開発されて二成分形ポリサルファイド系シーリング。
これは国産初の快挙がきっかけとなり、
現在展開されるさまざまなハマタイトが生まれたわけです。
また、建築用シーリング材として製造されているハマタイトですが
こちらは廃棄物処理法の特例制度である広域認定制度を活用し、
マテリアルリサイクルを実現。
負担を軽減しています。