いも床とはなにか?そのメリットは?
スポンサードリンク
いも床とは…耳にしたことがある方は、まだそんなに多くないかもしれません。
それは、一言でいえば、ジャガイモで作る漬物があるのですが、そこで使う、「ぬか床」ならぬ「いも床」なのです。
ふつう、漬物…浅漬けとかでなくて、いわゆるぬか漬けの場合ですが、ぬか漬けというくらいで、「ぬか床」を使うわけです。
この「ぬか床」というのは、糠(ぬか)=米や小麦などの表層部をつかった漬物用の床のこと。
いわゆる、ぬか漬け=糠漬け(ぬかづけ)は、お米の糠を乳酸菌で発酵させて作った「ぬか床」の中に野菜をつけて作ります。
この「ぬか床」の作り方や機能維持(生きてますから)の方法がなかなかむずかしくて、失敗することもあります。
そこで、「いも床」…の前に、「ぬか床」の通販なんかもあったりします。
しかし、それでも「臭い」と感じる人も少なくありません。
その点、「いも床」には「ぬか床」にはないさまざまな利点があります。
まず、「いも床」には、「ぬか床」のような臭いがしません。
いわゆる「ぬかみそ臭い」というやつがないのです。
ジャガイモが材料ですから、イモ特有のほのかな香りがします。
これは「ぬかみそ臭さ」が苦手な人にとっては、とても大きな魅力でしょう。
さらに、「いも床」で作った漬物にはぬか床で作った漬物のような独特の「すっぱさ」がありません。
むしろ、イモのせいでしょうか、甘みのある食べやすい漬物になるのです。
まだまだ、あります。「いも床」のメリット。
「ぬか床」と違って、かきまぜなくてもよいのです。
「ぬか床」の場合、そこに生きている乳酸菌などの微生物を活性化する、あるいは死なせないために、ほぼ毎日かきまぜてあげないと腐ってしまうことがあります。
けれど、「いも床」にはその必要がないのです。混ぜなくても腐らないのだそうです。
なかなかよいメリットが山積みの「いも床」…これまであまり知られていなかったのですが、テレビ番組で紹介されてから密かな(でもないか)ブームになっています。
いも床の作り方、手に入れ方は?
いも床の作り方、手に入れ方は?
もともと、芋床(いも床)漬物とは福島県の会津地方の郷土料理だそうです。
ということで、そちらに育った方はもうあたりまえにご存知かもしれません。
イモ床というくらいなので、ジャガイモを材料に使います。
そのジャガイモを蒸してやわらかくしてたらつぶします。
そこに砂糖と塩をまぜます。
作業はそれだけ。えっつ。
不安な方のためには、なんと「通販で買えるいも床」もあります。
北会津町下荒井字宮の東15-3にぴかりん村という会社(ではないか?企業組合です)があります。
こちらにファックスなどで申し込めば通販で購入することもできます。
もともと、米麹が高価で手が出なかったためにジャガイモと使ったいも床ですが、
今から、全国制覇を果たすかもしれません。
スポンサードリンク